マジック編ブレスレット
レザークラフトをやりたくなったきっかけになったマジック編み。
三つ編みなのに、両端が切れてない。
何故?
フィッシャーのだまし絵が目の前にある!
近所の手芸屋さんに150円くらいでマジック編みストラップキットが売っていましたが、
オリジナルが好きなので、革のハギレを買って、
革の技法の本(1300円)を買って、作ってみました。
そしてできたのが、
もうちょっと厚い革で作った方がしっかりとしてかっこいいと思いました。
ホック打ちさえ失敗してやり直した、初めての作品です。
作り方
1)革を3×25センチの長方形に切り両端はRをつけてカット。
2)中に1センチ幅になるように2本の切り込みを入れます。
3)編む!
4)両端にポンチで穴をあけ、
5)ホックをホック打ちと木槌でガンガン打ち込む。
自己流解説
1)革は革包丁で切るのかと思っていたが、普通のカッターナイフで問題なく切れました。
Rをつけるのはぶっつけ本番は辛いから、型紙を作るのが、面倒でも結局綺麗にできるコツかも・・・と思いました。
2)カッターナイフで問題ないとおもったけど、柔らかい革だったので、気をつけないとのびたりゆがんだりしてしまう。
しかし、編んじゃうし、気にしない。
3)本を見て編む。なんだかわかりにくい。やり直し何回かやってできた!
4)なぜかうちに前からあったポンチと、木槌はないので金槌を使って穴をあける。
ポンチの切れが悪いのか、かなり何度もガンガンとやらねばならない。
マンション住まいなので、響く音が気になる。(音が出ない、ハンドプレス機を自作しました。詳しくは、静かな穴あけ機(下調べ編)、静かな穴あけ機(組み立て編)へ。)
5)カシメ打ちしかもっていなかったが似たようなものなので大丈夫と思っていたら、ぜーんぜんだめでした。
(構造上、無理)ちゃんとホック打ちが必要です。→買いに行く。
買ってきたところで、ホックも軽く叩いてるだけだと全然食い込まない。
テーブルだと音が響く。床に電話帳をのせて、がんがんとやる。
気づくと上下がすごいずれて食い込んでいてカッコわるい。→やり直し
はずすのにペンチを使って、革にダメージを与えないようにもぎ取る。(金属をひねり切る)
ずれないように、がんがん打ち込む。できた〜!。
マジック編みは、ネットで調べると結構解説ページがあるので、本やキットがなくても大丈夫。
マジック編みのこと、ミステリーブレーディングとも言うんですね。
リンクはこちら↓↓↓
ミステリーブレーディングの編み方 by レザークラフト教室